法政大学経営大学院時代の恩師、小川孔補先生から、小石川一輔先生の著書『わんすけ先生、消防団員になる。』
ありがとうございます!
振り返ると、法政大学経営大学院時代には、
ご紹介の必要もないかもしれませんが、小川孔輔先生は、経営学者であり、法政大学名誉教授でエッセイストです。
(一財)
加えてマラソンが得意な葛飾区の消防団員・・・って、スーパーマンですね (;´Д`)
今でもときどき思い出すのですが、ポンポンとテンポの良い会話で学生を巻き込んでの双方向で一体感ある講義は感動すら覚えます。とはいえ、予習をしていないと流れについていけなくて焦ってしまいますが。
わたしはそんな小川孔輔先生のマーケティングの流れをくむ豊田裕貴教授のゼミでビジネスの研究をしていました。
データ分析を得意とする豊田先生のゼミで、分析結果をビジネスに反映する…そのはずでした。
まぁ今は結果としてあまり使っていませんが、そうは言ってもわたしの印象に関する考え方も【統計的】な要素が多く含まれていますので、大学院での研究が役に立っているのは間違いありません。
脱線しましたが、話しを戻しますと、実はわたしも趣味で下手な童話のストーリーを書いてはENEOSのJXTG童話賞に送ったりしていました。
いつか童話作家としてデビューなんてことも続けていればあるかもしれないと思っていましたが…残念ながら2023年の今年、ENEOS童話賞の活動が終了してしまいました。
童話作家からの物書きをひそかな野望としていたわたしとしては、現在、新たな野望を模索中です。
そして、また本題の『わんすけ先生、消防団員になる。』に戻ります。
内容の詳細は記載できないのですが、本編には下町の実在する名店・
下町を散策する際にお手元にあると、
わたしは幼少の頃から転々としていますので、【この町と暮らす】と結ばれる本作品はなんともいえない心地よさを感じます。
若干生成りっぽいような白い表紙に薄紫色の小口・・・オシャレな装丁もとても魅力です。
小川先生(小石川先生)を知る人はもちろんのこと、知らない方も十分満足できると自信をもってお薦めします。
わたしの場合、実は少し違った用法を兼ねて手元に置いています( ´艸`)
先述のとおり、わたしは小川先生の授業についていくために、当時はかなり予習・復習をしていました。
それでもあまり考えることをしてこなかったわたしには、ついていくことすらとても大変だったことを記憶しています。
ですから、何かで行き詰ったとき、悩んだときなど、その記憶を呼び起こして奮い立たせるために、手元に置いておきたかったのです。
さぁ、わんすけ先生、目指せっ、直木賞作家!
続編の『わんすけ先生、直木賞作家になる。』の直筆サイン本が手元に届く日を夢見つつ、勝手にそして微力ながら応援中です!!